Sexy Zoneという名の5人のヒーローについて

 

ヒーローってとってもかっこいいけどどこか弱点があって、完全体になったときに本当に強くて美しくて、仲間思い。

 

 

 

先陣切って戦って、傷だらけになりながら仲間のために花束を差し出し続けた中島健人

他のメンバーが傷つかないよう必死に自分から傷つきにいった菊池風磨

凛としてセンターに立ち続けてSexyZoneを守り続けた佐藤勝利

完全体になるために苦しみを乗り越えて戦い続け愛を届ける松島聡

人を幸せにするために生きひとりひとりの幸せを心から願ったマリウス葉

 

まず中島健人について。(以下健人呼び)

平均年齢たったの14.4歳でデビューして、右も左も分からない状況で何かを必死に信じて死に物狂いで生き残るために足掻いて踠いて。最年長だからか、先陣切って戦っていて傷ついたことなんて数えきれないと思う。それでも、どれだけ傷ついても走り続けることだけはやめなかった。それはきっと、愛する5人のため。つい先日「他の4人に幸せになってほしい、俺はそのあとでいいや」と健人は言った。どれだけ傷ついても花束を渡し続けられるのはきっと、仲間のためだろう。わたしの美化しすぎだろうか。でもSexyZoneで生き残ろうとする彼の気持ちはきっと嘘偽りなんかじゃないと思う。

 

そして、そんな中島健人のシンメ菊池風磨(以下風磨)

わたしはここまで愛に溢れた人を見たことがないほどに、風磨は素敵な男性だなと思う。「俺はこんなキャラだから悪でもいいの、でも他の4人は違う」中島健人に次いでこの人もなんて美しくて不器用なんだろう。自分を犠牲にしてでも他の4人の幸せを願っている。

風磨は自分を生贄にしてまで他のメンバーを汚れさせなかった。勘違いされやすいしおそらく沢山涙を飲んでいる。風磨は、どんな時でも心の奥底ではSexyZoneを愛していてSexyZoneの中で彼の存在は大きく彼の風向きがとても重要だったとわたしは思う。

 

次に圧倒的センター佐藤勝利(以下勝利)

苦しい時も辛い時も両端が決していい関係ではなかった時も、彼はセンターに立

SexyZoneを守り続けた。勝利がセンターにいるのがSexyZoneだなんて、勝利担じゃなくても誰もが思うだろう。勝利の言った好きな言葉に「僕から見える4人の景色は本当にきれいなんだよ。シンメとかさ」って言葉がある。本当に自分だけシンメがいないことを悲しむこともないほどに勝利は4人を愛し5人でいることを愛しているんだなあと思う。

わたしは彼がセンターに立ったからこそSexyZoneは空中分解しなかったとそう思う。

どんな時でも勝利がセンターでいることで重く重く、SexyZoneがここにいることを示していたように思う。

 

次に松島聡について。(以下聡)

病気を乗り越える辛さ、わたしには想像もできないほどだと思う。

最近と言っていいのかわからないがポプステツアーに4人で守った証は必要だからと少ししか出演しなかったこと、涙が溢れた。途中経過をしっかり伝えて完全体になろうとしているのだと。あんなに天然で面白いのに心からSexyZoneのためになるにはどうすればいいかを考えて行動しているのだ。どんなに辛くても、辛かったとしてもセクラバに感謝と愛を届け続けてくれているのだ。さすがSexyZoneをくっつけてくれるのりとしか言いようがない。

 

最後に、そんな松島聡のシンメのマリウス葉

彼は健人とは違った意味で完璧アイドルだとわたしは思う。

人を幸せにするためにドイツから日本にやってきて人を幸せにするためにジャニーズに入り、世界一のコンサートを作るためならリハーサルが永遠に続いても構わないとまで言った。「ひとりひとりが幸せでいてくれれば幸せです、本当に」この言葉がわたしの心の深く残っていて。もしSexyZone5人でいられなくても、それぞれの幸せを願えるのだと。

そのくらい彼らは彼らが大切なんだと。

 

 

SexyZoneってなによりも5人であることを絶対条件としていると思ってて、

でも正直5人ではないメンバー数で活動している時間も少なくない。

 

嵐さんは5人でなくなるなら全員で休止する選択を選んだけれど、一方でSexyZoneは活動できるメンバーで活動し続けることを選んだ。

 

それは何故かって、自分の幸せそっちのけでメンバーの幸せを願ってしまうくらい不器用だからこそ大好きな5人の居場所はプライベートとかじゃなくて、SexyZoneだからって必死にSexyZoneをまもってるんだな、って。

これから先5人以外になることもあるかもしれないし、今だってそうだし、昔だってそうだった。だけど、物理的に見えているものは5人でなくても 決して4人でも3人でもない。絶対に5人なんだなって

 

RIDE ON TIMEでふうまくんが「こんなボロボロな状況だけれど」って言っていて、

その頃お仕事も増えてきていて少しづつ売り上げも伸びていて、それでもボロボロだというのは「5人でないから」っていうのもあると思う。

 

 

 

絶対に彼らは負けない。わたしだって、わたしたちだって負けない。

 

ここで止まってられない。回すんでしょう、あの手とこの手でこの地球を。